以下の記事は、YOMIURI ONLINEに掲載されたものです。まずは、お読みください。
慎重さ求めたが…ソウル日本大使館前に慰安婦像
【ソウル=門間順平】ソウルの日本大使館前の路上に14日午前、韓国が主張する従軍慰安婦問題を連想させる少女のブロンズ像が設置された。
日本政府が韓国側に慎重な対応を求めてきた経緯があり、李明博大統領訪日も控え、日韓関係への影響が懸念される。
ブロンズ像を設置したのは、韓国の民間団体「韓国挺身隊問題対策協議会」。高さ1メートル20で、いすに座って大使館を向く形で置かれた。
日本は1965年の日韓国交正常化の際、元慰安婦の賠償請求権問題は解決したとの立場。
(2011年12月14日11時27分 読売新聞)
私はこの記事を読んで、twitterに次のように投稿しました。
①慎重さ求めたが…ソウル日本大使館前に慰安婦像 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111214-OYT1T00431.htm?from=tw @yomiuri_online戦前に生きた人間でないので、実際に自分の目で見た訳でないので分かりませんが、赤線があった時代です。日本人でも合法的に慰安婦になった時代です。
②どれだけの韓国女性が非合法で慰安婦にさせられたのか分かりませんが、同じ日本統治下の台湾でこの様な事が起きない事は不思議な事です。戦後我国は、この問題で、それなりの誠意を持って対処して来たと思います。70年近くの時が流れ、いまだにこの様な対日批判をされると、またかという気分に…
⑤慰安婦問題を利用して、日本人の心の古傷に塩を塗り続けることで、対日批判を強めようというナショナリズムの一つかもしれませんが、これ以上エスカレートすると、日韓親善に反対する団体が、日本のナショナリズムを煽るかもしれません。お互い不幸になるだけだと思います。それでも好いのですか…
⑥慰安婦問題で、日本は出来るだけの事はやって来たと思います。なのに繰り返し繰り返しこの問題を蒸し返す事は、さらなる不幸な問題を引き起こす引き金ともなりかねません。韓国では選挙が近付いているようですが、慰安婦・日韓問題を選挙に利用するのなら、それなりの覚悟をして遣って下さい。
以上
昨日、Webで韓流時代劇(李氏朝鮮時代、NHKで放映されているイ・サンの時代)の「王道」を見たのですが、約200年前の書物(竹簡)に書かれている内容によって、その子孫である政権の大臣一族を反逆罪で訴えようとしていました。何処までが史実かは分かりませんが、この様な事は日本では考えられない事です。韓国の国民性とはこの様なものなのかとつくづく考えさせられました。
たとえば、砲艦外交で有名な米国のペリー提督の子孫を百数十年たった現代になって見つけ出し、「おまえの先祖は、軍事力によって徳川幕府を脅かし、開国させて、不平等条約の元を築く原因を作った。その罪は、子孫たるおまえが償うべきだ。一族郎党全てを罪に処す…」と言っているようなものです。
韓国は恨の文化と言いますが、ここまで来ると度が過ぎています。国内では通用するのかもしれませんが、他国では通用しないと思います。
慰安婦問題もすでに70年が過ぎようとしています。韓国側が言うように、何処までが非合法の慰安婦だったか知りませんが、日本はそれなりに反省し、幾度も幾度もお詫びしています。それでも、繰り返し、繰り返し慰安婦問題が蘇って来るのはなぜでしょうか。この問題を利用したい政治勢力があるのではないでしょうか。ナショナリズムを煽るのもいいですが、お互い不幸になるだけではないでしょうか。これ以上、この問題を引きずりたいのならば、それなりの覚悟を持って遣ってもらいたいと思います。
追記(2011年12月20日)
①「韓国は在韓米軍に慰安婦を提供していた」NYTが一面で報じるも朝日新聞は黙殺http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/50448b4a2918aeaed5b5c9119538f79b私は韓流ブームを否定する物ではありませんが、先日からの日本大使館前の慰安婦銅像設置の問題に対して、日本人として憤りを感じていましたが、この様な記事を見つけました。
②あれだけ日本を非難し続けてきた韓国が、米軍と組んで違法の慰安婦組織を作っていたとは信じがたいものですが、どうやら本当のようです。それもドルを稼ぐ為だったそうです。呆れてものが言えません。戦前の日本の場合、慰安所は合法でした。当然、日本人女性が殆どでした。そして韓国は日本領でした
③経済的に恵まれない人が、我が子を身売りして慰安婦にしたのが殆どでした。慰安婦は現代の考え方では人権問題でいけない事ですが、当時(70年前)は合法でした。この事について日本人は反省しなければなりませんが、時代を遡って処罰される物ではないと思います。韓国人慰安婦も殆どが合法的でした…
④それでも、何度も何度も反省して、韓国人慰安婦の為に支援する組織を作ったりして来ました。それでも事あるごとに政治問題化されました。それなのに韓国自体がこの様な事をしていたとは…面の皮が厚いとしか言いようがありません。せめてもの救いは、韓国人記者がこの記事を書いたという事です。
⑤韓国政府による慰安婦問題を書いた韓国人記者の勇気を讃えたいと思いますし、この様な人が一人でも増えてくれる事を望みます。そして、日本での韓流ブームがブームに終わらない為にもこの記者を讃えたいと思います。慰安婦問題を政治に利用したい人たちを一掃して欲しいと思います。
以上、私がtwitterに投稿した原文です。今日はtwitterの調子が悪く、フリーズしてばかりで、思うように書けませんでした。ご迷惑を掛けて申し訳ありませんでした。
私は、韓流ブームを決して否定する者ではありません。歌は殆ど聞きませんが、韓国の時代劇を好く見ます。好いものもあれば、時代考証が悪くて、せっかくの作品を台無しにしているものもあると思います。友人とは、言いたい事を言い合える仲が、本当の友人だと思います。自分の考えを他人に押し付けるだけでは、友人になれないと思います。
韓国は、経済問題が起きて苦しく成るたびに、未来志向で仲良くしましょうと言います。IMF危機やスワップ問題ではどうにかして支援を取り付けようとします。しかし、支援を取り付けた後は、またナショナリズムの波が大きく成って、日本へ津波を送ります。選挙が近付けば、巨大津波を送ります。この様な状態が、半世紀以上続いています。もうそろそろ考え直してもらいたいものです。
韓国もG20の仲間入りをしている先進国です。行動にはそれなりの責任を持ってもらいたいものです。先日、李明博大統領が来日されて、「日本は、慰安婦問題を解決しなければ、第二・第三の慰安婦象が設置されるだろう…」と、恫喝ともとれる発言をされて帰られました。選挙が近いので、そう言わざるを得なかったのかもしれませんが…自国の問題は、自国で解決して欲しいものです。ナショナリズムを利用して、レ-ムダックを防止しようなどとは、くれぐれも考えないで欲しいと思います。
李大統領が帰国された途端に、このスクープが出ました。これは何なのでしょうか…面の皮が厚いというか、自国の恥部は隠しまくり、他国の恥部を叩きまくる…これが外交かもしれませんが、儒教の国が遣るようなことではないと思います。論語読みの論語知らずと言われないようにして欲しいものです。今のままでは、信頼できる友人には到底なれそうにも有りません。戦後66年が過ぎて、そろそろ我国も我慢の限度が来ているようです。理屈の通らぬいじめには、逆ギレが付き物です。窮鼠猫を噛むということわざも有ります。我国を逆ギレさせないようにして下さい。
我国には、二千年の歴史があります。明治維新(1868年~)以来、急速に近代文明を取り入れたとはいえ、独自の文化や因習をそう容易く変えられるものではありません。我国で赤線(慰安所)が廃止されたのは、1956年に売春防止法が制定されて、完全施行されたのは1958年以降だと聞いています。つまり、戦時中は合法的に生業として認められていた職業だったのです。この事を理解した上で、慰安婦問題を考えるべきではないでしょうか。
最後に、この記事を書いた記者が、韓国人であった事に救われました。韓国にもこの様な方がいた事に嬉しさを感じました。この記事を書くに際しては、勇気が必要だったと思います。その勇気に拍手を送りたいと思います。韓国とは、歴史を歴史と捉え、真実を追求して、本当の意味での友人と成れる事を期待しています。
追記(2011年12月20日)
①「韓国は在韓米軍に慰安婦を提供していた」NYTが一面で報じるも朝日新聞は黙殺http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/50448b4a2918aeaed5b5c9119538f79b私は韓流ブームを否定する物ではありませんが、先日からの日本大使館前の慰安婦銅像設置の問題に対して、日本人として憤りを感じていましたが、この様な記事を見つけました。
②あれだけ日本を非難し続けてきた韓国が、米軍と組んで違法の慰安婦組織を作っていたとは信じがたいものですが、どうやら本当のようです。それもドルを稼ぐ為だったそうです。呆れてものが言えません。戦前の日本の場合、慰安所は合法でした。当然、日本人女性が殆どでした。そして韓国は日本領でした
③経済的に恵まれない人が、我が子を身売りして慰安婦にしたのが殆どでした。慰安婦は現代の考え方では人権問題でいけない事ですが、当時(70年前)は合法でした。この事について日本人は反省しなければなりませんが、時代を遡って処罰される物ではないと思います。韓国人慰安婦も殆どが合法的でした…
④それでも、何度も何度も反省して、韓国人慰安婦の為に支援する組織を作ったりして来ました。それでも事あるごとに政治問題化されました。それなのに韓国自体がこの様な事をしていたとは…面の皮が厚いとしか言いようがありません。せめてもの救いは、韓国人記者がこの記事を書いたという事です。
⑤韓国政府による慰安婦問題を書いた韓国人記者の勇気を讃えたいと思いますし、この様な人が一人でも増えてくれる事を望みます。そして、日本での韓流ブームがブームに終わらない為にもこの記者を讃えたいと思います。慰安婦問題を政治に利用したい人たちを一掃して欲しいと思います。
以上、私がtwitterに投稿した原文です。今日はtwitterの調子が悪く、フリーズしてばかりで、思うように書けませんでした。ご迷惑を掛けて申し訳ありませんでした。
私は、韓流ブームを決して否定する者ではありません。歌は殆ど聞きませんが、韓国の時代劇を好く見ます。好いものもあれば、時代考証が悪くて、せっかくの作品を台無しにしているものもあると思います。友人とは、言いたい事を言い合える仲が、本当の友人だと思います。自分の考えを他人に押し付けるだけでは、友人になれないと思います。
韓国は、経済問題が起きて苦しく成るたびに、未来志向で仲良くしましょうと言います。IMF危機やスワップ問題ではどうにかして支援を取り付けようとします。しかし、支援を取り付けた後は、またナショナリズムの波が大きく成って、日本へ津波を送ります。選挙が近付けば、巨大津波を送ります。この様な状態が、半世紀以上続いています。もうそろそろ考え直してもらいたいものです。
韓国もG20の仲間入りをしている先進国です。行動にはそれなりの責任を持ってもらいたいものです。先日、李明博大統領が来日されて、「日本は、慰安婦問題を解決しなければ、第二・第三の慰安婦象が設置されるだろう…」と、恫喝ともとれる発言をされて帰られました。選挙が近いので、そう言わざるを得なかったのかもしれませんが…自国の問題は、自国で解決して欲しいものです。ナショナリズムを利用して、レ-ムダックを防止しようなどとは、くれぐれも考えないで欲しいと思います。
李大統領が帰国された途端に、このスクープが出ました。これは何なのでしょうか…面の皮が厚いというか、自国の恥部は隠しまくり、他国の恥部を叩きまくる…これが外交かもしれませんが、儒教の国が遣るようなことではないと思います。論語読みの論語知らずと言われないようにして欲しいものです。今のままでは、信頼できる友人には到底なれそうにも有りません。戦後66年が過ぎて、そろそろ我国も我慢の限度が来ているようです。理屈の通らぬいじめには、逆ギレが付き物です。窮鼠猫を噛むということわざも有ります。我国を逆ギレさせないようにして下さい。
我国には、二千年の歴史があります。明治維新(1868年~)以来、急速に近代文明を取り入れたとはいえ、独自の文化や因習をそう容易く変えられるものではありません。我国で赤線(慰安所)が廃止されたのは、1956年に売春防止法が制定されて、完全施行されたのは1958年以降だと聞いています。つまり、戦時中は合法的に生業として認められていた職業だったのです。この事を理解した上で、慰安婦問題を考えるべきではないでしょうか。
最後に、この記事を書いた記者が、韓国人であった事に救われました。韓国にもこの様な方がいた事に嬉しさを感じました。この記事を書くに際しては、勇気が必要だったと思います。その勇気に拍手を送りたいと思います。韓国とは、歴史を歴史と捉え、真実を追求して、本当の意味での友人と成れる事を期待しています。
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